後藤壮 建築事務所

【ご挨拶】自己紹介と情報発信の目的

はじめまして。愛知県長久手市で「株式会社後藤壮建築事務所」の代表を務めております、後藤壮(ごとう そう)と申します。

我々の事務所のウェブサイトを、またこのブログをご覧いただき、ありがとうございます。 このブログは、これから家づくりを考えている皆様へ向けて、「実際の現場で得た知識」と、私たちが大切にしている「すまいの原点」という考え方をお伝えするために立ち上げました。

■ 20年の設計経験と、手描き図面に込める熱

私はこれまで約20年以上にわたり、大学卒業後一貫して建築士として数多くの住宅設計に携わってきました。 長年のキャリアの中で、常に「心地よい居場所とは何か」を追求し続けています。

大学の建築学科在学中よりアトリエ設計事務所で修行を積み、卒業後はそのまま入所。その後大手ハウスメーカー設計職に転職し住宅業界の表も裏も経験しました。愛知県移住後は地場設計事務所で地域の繋がりや人脈を気づき2020年に独立・起業、現在に至ります。

テクノロジーが進化し、あらゆるものが効率化される現代ですが、私はお施主様へのご提案において手描きの図面にこだわり続けています。線の濃淡や描き込みの密度には、お施主様のこれからの人生を背負うという、建築家としての「熱」がそのまま宿るからです。

ありがたいことに、このような姿勢と設計技術をご評価いただき、全国の住宅設計者が集う勉強会において、尊敬する建築家である堀部安嗣氏より「堀部安嗣賞」をいただくこともできました。

■ 完璧で豪華な家でなくても

SNSの登場によって家づくりの現場は大きく変わりました。沢山の方が自由に情報発信するのはよいことだと思いますが、中には再生数を稼ぐために過激な情報を流布する方もいます。確かな情報を基に一生に一度の家づくりを是非楽しんでください。完璧な間取りはSNSにはありません。この文章を読んでくれているあなたと家族の中にあります。我々の仕事はその想いをくみとりつつ、建築家として最適な提案をすることだと考えています。
住宅の性能や間取りは日々進化、変化していきます。昨今の流れはどこか性能競争、間取り自慢になっているように見えます。住まいの本来の目的は家族で幸せに暮らす器であること。私たちは住まいの原点はどこにあるか、本質的な価値を意識して設計しています。

■ このブログでお伝えしていくこと

家づくりは、ほとんどの方にとって初めての経験であり、分からないことだらけだと思います。 このブログでは、私が実務の最前線で培ってきた知見をオープンにし、皆様の役に立つ情報を発信していきます。

  • 初期費用だけでなく、30年後を見据えた「ライフサイクルコスト(LCC)」の考え方
  • 本当にコストパフォーマンスが良い建材・素材の選び方
  • 温熱設計、構造設計の注意点
  • パッシブデザインを取り入れた心地よい空間のつくりかた
  • 面積を抑えつつ、豊かに暮らせる間取りの工夫
  • 家事動線やメンテナンス性を両立するプロの視点

これらの情報が、皆様の家づくりを一歩前へ進めるための「羅針盤」となれば幸いです。

もし、私たちの考え方に少しでも共感していただけましたら、ぜひ他の記事も読んでみてください。そして、いつかあなたのご家族が描く「幸福のカタチ」について、直接お話を聞かせていただける日を楽しみにしています。

株式会社後藤壮建築事務所 代表・一級建築士 後藤 壮