一宮市の住宅
一宮市に建つご夫婦と2人の小さな兄弟が暮らす住まいです。
敷地を読み解くと周囲は住宅や工場で囲まれており、東と南に一部空間の抜けがあることがわかりました。しかし駐車場ということもあり不特定多数の人が出入りするため大きな窓は難しいと判断しました。
そこで東側に階段室を配置し、高窓から陽の光が柔らかく室内に降り注ぐ設計にしました。
食卓のすぐ隣には小さな屋内土間があり、ここでは晩酌が好きな旦那さまがお酒のアテを調理します。南側の大きな窓に面したこの土間は冬には太陽の光をたっぷりと浴びて蓄熱。パッシブデザインを取り入れています。
建物の面積は大きくはありませんが、室内の至るところに拘りの居場所がたくさんあり、コンパクトながら豊かな暮らしができるように設計しました。